- WSOFT Docs
-
あみうは
- あみうは
- 新学期が始まりました!
- 恋の相談
- プチコン3号で作ったのは?
- オススメの文庫
- マクドナルド最高!
- ios11β レビュー
- あみうはの歌について
- ついに自分のソフトウェアのホームページができました。
- Windowsタブレットをリセットして起動しなくなった人のために
- PCレスで YouTubeの曲を携帯mp3プレイヤーで聴く(iPhone)
- 食べられないラズベリーパイを買いました。(1)
- ラズベリーパイの下ごしらえ(2)
- 小説始めます~
- 女子がキュンとくる行動ベスト3!!
- MacとWindowsについてあまり知られていない事
- macでできる裏技
- ドコモの格安スマホ「MONO」買っちゃいました☆いい所をいくつか
- 『レビュー』iPhone6sを1年間使い続けて思ったこと
- iPhoneの拡大鏡に関するバクを発見しました。
- iPhoneで圧縮ファイルを作成したり解凍する方法
- Obscura2が今だけ無料!使い方まとめ
- Windowsタブレットがブルースクリーンになった時のメモ
- お知らせ
- ブログ
- 共同作成ガイド
- 法的資料
-
製品
- 製品
- PCMX
- WSOFTアカウント
- AliceScript
- AliceScript
- 謝辞
- ダウンロード
- Alice(キャラクター)
- AliceScriptのツアー
- Wikiの概要
- APIブラウザー
- APIブラウザー
- Alice
- delay
- exit
- function
- import
- include
- lock
- string_format
- using
- write
- Environment
- Exception
- Interpreter
- Math
- math_abs
- math_acos
- math_acosh
- math_atan
- math_atan2
- math_atanh
- math_bitdecrement
- math_bitincrement
- math_cbrt
- math_celling
- math_clamp
- math_copysign
- math_cos
- math_cosh
- math_e
- math_exp
- math_floor
- math_fusedmultiplyadd
- math_isprime
- math_max
- math_min
- math_pi
- math_pow
- math_round
- math_sin
- math_sinh
- math_sqrt
- math_tan
- math_tanh
- math_tau
- math_truncate
- Net
- Security
- Threading
- Array
- Bool
- Bytes
- Delegate
- None
- Number
- String
- Variable
- 変更履歴
- 基本
- Alice in Discord
- 相互運用
- チュートリアル
- ダウンロードセンター
- ほめて.ws
- アイコンメーカー
- WSOFTScript
- Unidet
- WebSailing
- WSNET
- WSTodon
- WSTube
- Lantana
- 生存報告
Alice in Discordの基礎
この記事では、AliceScriptの重要な機能と、Discordから使用できるAliceの機能の詳細について説明します。AliceScriptはDiscord外でも使用できますが、ここではAlice in Discordを使用する機能のみを扱います。
このガイドでは、いつもいるサーバーでAlice in Discord(以降ありすたん)が導入されていることを仮定します。多くのサーバーにはありすたんなど参加していないのですが、確実なのはサーバーの管理者に聞いてみることです。 サーバーがありすたんを導入している場合、何もする必要はありません。プログラミングしてデプロイするだけで、ありすたんがこれを自動的に認識してくれます。何もコンパイルする必要なく、他のツールも必要ありません。
もしあなたのいるサーバーにありすたんが導入されている場合は、Alice in DiscordのBotをあなたのサーバーに導入してください。
レッスン1
ステップ1
ここでは、あなたのサーバーに参加している尊い友人の通知を荒らしてしまうことがないように、DMで作業を行うことにしましょう。
所属するサーバーのメンバー一覧から、「Alice in Discord」を選択し、DMを送信します。
ステップ2
以下の内容をありすたんとのDMで送信してください。(この作業をプログラムを作成といいます)ただし、一つのメッセージで送る必要があるため改行を挟まなければなりません。メモ帳などで事前に入力したものを張り付けるとよいでしょう。
続いて、DMで次のコマンドを送信します。
すべてが正しく実行されている場合、このプログラムはありすたんにより解析され実行され、以下の出力が返答として帰ってきます。
このプログラムは、Hello,World
を、AliceScriptのPrint関数によって出力しています。
レッスン2
次に、より実用的なことをしてみましょう。ユーザーの特定の発言に反応するBotを作ってみましょう。まずは以下の内容でプログラムを作成してください。
/push nya
me.Recived+=delegate(e)
{
if(e.Content=="にゃ~ん")
{
print("にゃにゃ~ん");
}
}
delay(-1);
これは、にゃ~んと発言されたときに、にゃにゃ~んと返答するプログラムです。/start nya
を送信して実行できます。
先ほどの例と違ってこのプログラムが自動で終了することはありません。遊び終わったら、/exit nya
を送信して終了しましょう。
コードの解説
/push nya
によって、nya
という名前のプログラムを作成します。
me.Recived+=delegate(e){ /* 命令 */ }
:は、同じサーバーで何らかの発言を受取ったときに実行される命令です。ここで、e
は、発言を表す変数です。
if(e.Content=="にゃ~ん"){ }
は、if(条件){}
の形をとり、ここでは受取った発言がにゃ~ん
の時に実行する命令を波括弧内に定義しています。
print("にゃにゃ~ん");
とすることでBotがにゃにゃ~ん
と発言します。
通常はありすたんが下まで解析し終わるとプログラムは終了しますが、delay(-1);
とすることで終了しないようにします。