interop_loadLibrary
指定した.NETのライブラリを読み込み、エントリポイントを実行します。
定義¶
名前空間: Alice.Interop
アセンブリ: Losetta.Runtime.dll
ソースコード: Alice.Interop.cs
interop_loadLibrary(string)¶
指定したパスにある.NETのライブラリを読み込み、エントリポイントを実行します。
引数 | |
---|---|
path |
読み込むライブラリファイルへのパス |
対応 | |
---|---|
AliceScript | 3.0、4 |
AliceSister | 3.0、4 |
Losetta | 0.10、0.11 |
interop_loadLibrary(bytes)¶
指定したデータにある.NETのライブラリを読み込み、エントリポイントを実行します。
引数 | |
---|---|
assembly |
読み込むライブラリファイルのデータを表すバイト列 |
対応 | |
---|---|
AliceScript | 3.0、4 |
AliceSister | 3.0、4 |
Losetta | 0.10、0.11 |
説明¶
この関数は、.NETライブラリを動的に読み込み、ライブラリのエントリポイントを実行します。
読み込むライブラリは、AliceScriptの実装に応じたバージョンの.NETに向けてコンパイルされたものでかつ、ひとつ以上のILibrary
インターフェィスを実装している必要があります。
使用できるエントリポイントが存在しない場合でも、例外は発生しません。
ライブラリの読み込み中に発生した例外は0x040 LIBRARY_EXCEPTION
または0x01b FILE_NOT_FOUND
として報告されます。
例¶
次の例では、Win32APIで定義されているMessageBox関数を使用してメッセージボックスを表示します。