debug_printIf
条件が真であるときに、指定された文字列またはオブジェクトの文字列表現をデバッグ出力に書き込み、続けて現在の環境で使用されている改行文字を書き込みます。
定義
名前空間: Alice.Diagnostics
アセンブリ: Losetta.Runtime.dll
ソースコード: Alice.Diagnostics.cs
debug_printIf(bool,string)
条件が真であるときに、指定された文字列をデバッグ出力に書き込み、続けて現在の環境で使用されている改行文字を書き込みます。
引数 | |
---|---|
condition |
評価する条件。これがtrue の場合、デバッグ出力に書き込みます。 |
text |
出力したい文字列 |
対応 | |
---|---|
AliceScript | RC2、GM、2.0、2.1、2.2、2.3、3.0 |
AliceSister | GM、2.0、2.1、2.2、2.3、3.0 |
Losetta | 0.8、0.9、0.10 |
debug_printIf(bool,variable)
条件が真であるときに、指定されたオブジェクトの文字列表現をデバッグ出力に書き込み、続けて現在の環境で使用されている改行文字を書き込みます。
引数 | |
---|---|
condition |
評価する条件。これがtrue の場合、デバッグ出力に書き込みます。 |
value |
出力したい変数 |
対応 | |
---|---|
AliceScript | RC2、GM、2.0、2.1、2.2、2.3、3.0 |
AliceSister | GM、2.0、2.1、2.2、2.3、3.0 |
Losetta | 0.8、0.9、0.10 |
debug_printIf(bool,string,params variable)
条件が真であるときに、与えられた複合書式指定子format
を使用して後続の変数を成形し、デバッグ出力に書き込み、続けて現在の環境で使用されている改行文字を書き込みます。
AliceScript
namespace Alice.Diagnostics;
public void debug_printIf(bool condition, string format, params variable args);
引数 | |
---|---|
condition |
評価する条件。これがtrue の場合、デバッグ出力に書き込みます。 |
format |
出力の成形に用いる複合書式指定子 |
params args |
format を使用して書き込む変数。 |
対応 | |
---|---|
AliceScript | RC2、GM、2.0、2.1、2.2、2.3、3.0 |
AliceSister | GM、2.0、2.1、2.2、2.3、3.0 |
Losetta | 0.8、0.9、0.10 |
例
次の例は、debug_printIf関数を使用してHello,Worldを表示するコードです。 この出力は、デバッグ時にのみ表示されます。
次の例では、デバッグ出力に何も書き込みません。