指定された文字列または、オブジェクトの文字列表現を標準出力に書き込み、続けて現在の環境で使用されている改行文字を書き込みます。
定義¶
名前空間: Alice
アセンブリ: Losetta.Runtime.dll
ソースコード: Alice.Core.Utils.cs
print()¶
標準出力に現在の環境で使用されている改行文字を書き込みます。
対応 | |
---|---|
AliceScript | RC1、RC2、GM、2.0、2.1、2.2、2.3、3.0、4 |
AliceSister | GM、2.0、2.1、2.2、2.3、3.0、4 |
Losetta | 0.8、0.9、0.10、0.11 |
print(string)¶
指定された文字列を標準出力に書き込み、続けて現在の環境で使用されている改行文字を書き込みます。
引数 | |
---|---|
text |
出力したい文字列 |
対応 | |
---|---|
AliceScript | RC1、RC2、GM、2.0、2.1、2.2、2.3、3.0、4 |
AliceSister | GM、2.0、2.1、2.2、2.3、3.0、4 |
Losetta | 0.8、0.9、0.10、0.11 |
print(variable)¶
指定されたオブジェクトの文字列表現を標準出力に書き込み、続けて現在の環境で使用されている改行文字を書き込みます。
引数 | |
---|---|
value |
出力したい変数 |
対応 | |
---|---|
AliceScript | RC1、RC2、GM、2.0、2.1、2.2、2.3、3.0、4 |
AliceSister | GM、2.0、2.1、2.2、2.3、3.0、4 |
Losetta | 0.8、0.9、0.10、0.11 |
print(string,params variable)¶
与えられた複合書式指定子format
を使用して後続の変数を成形し、その結果を出力します。
引数 | |
---|---|
format |
出力の成形に用いる複合書式指定子 |
params args |
format を使用して書き込む変数。 |
対応 | |
---|---|
AliceScript | RC1、RC2、GM、2.0、2.1、2.2、2.3、3.0、4 |
AliceSister | GM、2.0、2.1、2.2、2.3、3.0、4 |
Losetta | 0.8、0.9、0.10、0.11 |
例¶
次の例は、Print関数を使用してHello,Worldを表示するコードです。
関数の区切りの空白をサポートしていますから、丸括弧の代わりに空白を使用して記述することも可能です。
次の例は、aとbの加算の結果を表示するコードです。
上記の例は、複合書式指定子を使用して、次のように記述することも可能です。