NX 105

WebSailing NX バージョン105の更新情報をお知らせします。


taiseiue | 2022-09-08

このリリースについて

  • WebSailing NX 105
  • CEF 105.3.33+gd83f874+chromium-105.0.5195.102
  • Chromium 105.0.5195.102
  • WS00122 更新
  • 2022年09月08日 リリース

Microsoft Visual C++ 2019 再頒布可能パッケージが必要

このバージョンのWebSailingの実行には、最低でもVC++ 2019が必要ですが、より上位のバージョンは後方互換性があります。x64版x86版がWSOFTダウンロードセンターからダウンロードできます。


ダウンロード

変更内容

このリリースについて


  • 著作権管理システムであるWidevine CDMが実行時に自動的にダウンロードされるようになりました。
  • 2019年6月以降、GoogleはWebSailingNXからGoogleサービスへのログインをブロックします。これには、Gmail、Googleドライブ、Googleドキュメントも含まれます。詳細については、Googleの記事を参照してください。
  • ライセンスの問題により、WebSailingNXはH264/AACなどのコーデックをサポートしておらず、Netflix/Twitter/Instagram/Facebook/Spotify/AppleMusicなどのサイトではビデオやオーディオを再生できない可能性があります。WebSailingNXはMP3オーディオとMP4ビデオをサポートしていません。

既知の不具合


  • 特定の条件下で"websailing"ページにアクセスできない問題。
  • 設定ファイルが正しく読み込めない問題。これはWSOFTConfigの問題です。
  • NTLM認証が正しく機能しない問題。これはCEFの問題です。詳細についてはこの記事を参照してください。
  • WebSailingNXがユーザーディレクトリにDownloadsディレクトリを強制作成する問題。これはCEFの問題です。詳細についてはこの記事を参照してください。
  • Windows 10 Anniversaryで実行中に特定のキーの組み合わせを押すとフリーズする問題。
  • window.focus()がポップアップウィンドウを前面に表示しない問題。これはCEFの問題です。詳細についてはこの記事を参照してください。
  • Windows 10でスリープから復帰時にクラッシュする問題。これはCEFの問題です。詳細についてはこの記事を参照してください。

このリリースの導入方法

手動で更新する

  1. このページの「ダウンロード」ボタンをクリックするか、WSOFTダウンロードセンターで、このリリースの更新番号(WSから始まる番号)を検索します。
  2. ダウンロードページの、「ダウンロード」ボタンをクリックして、Zipファイルをダウンロードします。
  3. WebSailingがすでに起動している場合、すべて終了します。
  4. WebSailingがインストールされているディレクトリ内の、Pluginディレクトリおよびapp.wsconfファイルを除くすべてのファイルとディレクトリを削除します。
  5. WebSailingがインストールされているパスに、ダウンロードしたZipファイルを解凍します。