ファイルの取得元を確認する
この記事では、あなたがのファイルがWSOFTダウンロードセンターからダウンロードされたものであるかを確認する方法を説明します。
はじめに
公開されているチェックサムを比較することで、ダウンロード中に通信障害が発生したり、ファイルが改ざんされたなどの事情によってファイルが壊れていないかを確認できます。 チェックサムを比較することで、そのファイルがWSOFTダウンロードセンターで公開されているものと同一であることが確認できます。
手元のファイルのハッシュ値を計算する
Windowsの場合
Windowsでダウンロードした手元のファイルのハッシュ値を計算するには、certutil
コマンドを使用します。
コマンドが成功すると、以下のような出力が得られます。
ここで、計算されたハッシュ値をコピーしておきます。
Linuxの場合
Linuxでダウンロードした手元のファイルのハッシュ値を計算するには、openssl
コマンドを使用します。
コマンドが成功すると、以下のような出力が得られます。
ここで、計算されたハッシュ値をコピーしておきます。
WSOFTダウンロードセンターで検索する
WSOFTダウンロードセンターで、計算されたハッシュ値を検索します。
- 検索設定を開きます
- ハッシュ値指定の項目に計算されたハッシュ値をペーストします
- 検索をクリックします
検索後、ひとつ以上の項目がヒットした場合、そのファイルはWSOFTダウンロードセンターで公開されていて、検索可能であることがわかります。