file_get_writeTime
指定したファイルまたはディレクトリに最後に書き込んだ日時を取得します。
定義
名前空間: Alice.IO
アセンブリ: Losetta.Runtime.dll
ソースコード: Alice.IO.cs
file_get_writeTime(string)
プレビュー
この記事では、現在開発中のAlice vNEXTに実装される予定のAPIについて説明しています。 このAPIは予告なく削除および変更される可能性があります。
指定したファイルまたはディレクトリに最後に書き込んだ日時を取得します。
引数 | |
---|---|
path |
最後に書き込んだ日時を取得するファイルまたはディレクトリへのパス |
戻り値 | |
---|---|
DateTime |
ファイルまたはディレクトリの現地時間で表した最後に書き込んだ日時 |
対応 | |
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AliceScript | |
AliceSister | |
Losetta |
file_get_writeTime(string,bool)
プレビュー
この記事では、現在開発中のAlice vNEXTに実装される予定のAPIについて説明しています。 このAPIは予告なく削除および変更される可能性があります。
日時をUTCで取得するか、現地時間で取得するかを指定して、指定したファイルまたはディレクトリに最後に書き込んだ日時を取得します。
引数 | |
---|---|
path |
最後に書き込んだ日時を取得するファイルまたはディレクトリへのパス |
getByUTC |
最後に書き込んだ日時を協定世界時(UTC)で取得する場合はtrue 、現地時間で取得する場合はfalse |
戻り値 | |
---|---|
DateTime |
ファイルまたはディレクトリのgetByUTC で指定した方式で表した最後に書き込んだ日時 |
対応 | |
---|---|
AliceScript | |
AliceSister | |
Losetta |
説明
path
にファイルまたはディレクトリが存在しない場合、この関数は1601年1月1日 午前0時12分(UTC)を返します。getByUTC
を指定していないかfalse
の場合は、現地時間に調整して返します。
ファイルに最後に書き込んだ日時は書き換えることができるため、この関数が不正確な値を返す可能性があることにご注意ください。また、ファイルシステムやオペレーティングシステムによっては、その他の理由で不正確な値を返す可能性があります。
path
には、相対パスと絶対パスのどちらでも指定できます。
相対パスを指定した場合、カレントディレクトリからの相対パスとして解釈します。
パスの大文字と小文字の区別は、環境およびファイルシステムに依存します。たとえば、NTFSでは大文字と小文字は区別されませんが、LFSでは大文字と小文字が区別されます。
例
次の例では、test.txt
に最後に書き込んだ日時を表示しています。