Directory delete
title: directory_delete summary: 指定されたディレクトリを削除します。 date : 2021-07-28 mt_type: function mt_overloads: 2
mt_title: directory_delete(string) mt_summary: 指定されたパスにある空のディレクトリを削除します。 ディレクトリにファイルやディレクトリが残っている場合、例外が発生します。
mt_title: directory_delete(string,bool)
mt_summary: 指定されたパスにあるディレクトリを削除します。
recursive
がfalse
で、ディレクトリにファイルやディレクトリが残っている場合、例外が発生します。
定義
名前空間: Alice.IO
アセンブリ: Losetta.Runtime.dll
ソースコード: Alice.IO.cs
directory_delete(string)
指定されたパスにある空のディレクトリを削除します。 ディレクトリにファイルやディレクトリが残っている場合、例外が発生します。
引数 | |
---|---|
path |
削除するディレクトリのパス |
対応 | |
---|---|
AliceScript | RC1、RC2、GM、2.0、2.1、2.2、2.3、3.0 |
AliceSister | GM、2.0、2.1、2.2、2.3、3.0 |
Losetta | 0.8、0.9、0.10 |
directory_delete(string,bool)
指定されたパスにあるディレクトリを削除します。
recursive
がfalse
で、ディレクトリにファイルやディレクトリが残っている場合、例外が発生します。
引数 | |
---|---|
path |
削除するディレクトリのパス |
recursive |
ディレクトリ内のサブディレクトリまたはファイルを再帰的に削除する場合はtrue 、空ではない場合に例外を発生させるにはfalse 。 |
対応 | |
---|---|
AliceScript | RC1、RC2、GM、2.0、2.1、2.2、2.3、3.0 |
AliceSister | GM、2.0、2.1、2.2、2.3、3.0 |
Losetta | 0.8、0.9、0.10 |
説明
path
には、相対パスと絶対パスのどちらでも指定できます。
相対パスを指定した場合、カレントディレクトリからの相対パスとして解釈します。
パスの大文字と小文字の区別は、環境およびファイルシステムに依存します。たとえば、NTFSでは大文字と小文字は区別されませんが、LFSでは大文字と小文字が区別されます。
path
には、ファイル名を指定してはいけません。また、末尾の空白文字は自動的に削除されます。
シンボリックリンクやマウントポイントなどを削除する場合、シンボリックリンクのターゲットは削除されずリンクが解除され、マウントが解除され、マウントポイントが削除されます。つまり、リンクのターゲットは削除されません。
例
次の例では、test
というディレクトリを削除します。