SoftEtherを使用してWSWANに接続する
この記事では、WindowsやLinux、macOS端末のSoftEtherからWSWANに接続する方法について説明します
はじめに
Windows環境では、SoftEtherを使用してWSNET/WANに接続できます。Windows環境ではSoftEtherを使用してWSWANに接続することをオススメします。 AndroidやiOS、macOSなど、SoftEtherがサポートされない環境ではOpenVPNを使用してWSWANに接続することもできます。
初めにSoftEtherダウンロードセンターから各プラットフォームのSoftEther VPNClientをダウンロードしてください。
また、WSWANのユーザーアカウントを準備してください。現在、WSWAN接続サービスの一般公開およびオープンテストは行っていません。
接続マネージャーからの設定
SoftEtherVPNClientがインストールされている環境でSoftEtherVPN クライアント 接続マネージャーを起動し、新しい接続設定の作成をクリックします。
仮想lanカードの作成
初めてSoftEtherVPNクライアントを使用する場合や、複数のVPNに同時接続したい場合には仮想LANカードの作成が必要です。
接続設定の入力
新しい接続設定のプロパティウィンドウに、必要事項を入力します。
接続設定名には任意の名前を指定できます。わかりやすいものを使用してください。
ホスト名には接続先のサーバーであるnet.wsoft.ws
を指定します。
ポート名には接続先のサーバーのポート番号である443
を指定します。
ユーザー認証は、標準パスワード認証を使用できます。WSWANのユーザー名とパスワードを指定してください。
IPアドレスメッセージを非表示にできます。
接続
完成した接続設定を右クリックし、接続を押して接続できます。
また、スタートアップ接続に設定すると、システムが起動したときに自動的に接続できます。