WebSailingプロンプトを極める!その1 API を極める
この記事では、WebSailing GLプロンプトの使用方法について説明します。
サポート終了
WebSailing GLシリーズのサポートはすでに終了しています。WSOFTはこのソフトウェアを実行して起こったいかなる事象についても責任を負いかねます。
WebSailingプロンプトはあまり使われていない機能のひとつだと思いますが、実は2.1アップデートで大きく機能性が拡充されました。今回はそんなWebSailingプロンプトのコマンドを見ていきましょう。
まず初めに紹介するのはapiコマンドです。このコマンドはWebSailingのサーバーから拡張コマンド(以下API)をダウンロードするときに使います。
たとえば、
と入力すればHelloAPIをダウンロードできます。
これは
と入力することで起動できます(どうなるのかはご自分の目で確かめてくださいね!)
そこで私が紹介したいのがadminsというAPIです
と入力することで入手できます。このAPIは管理者権限でほかのAPIを実行できるという優れものです。文法は、
です。たとえばadminsについてくる管理者権限確認ツールのadminkを実行してみましょう
UACのダイアログが表示され、管理者ですとかえってこれば成功です!
ちなみにインストール先は共通で、「C:\WebSailing\API
」に保存されます。
では今回はここまで!次回もぜひ見てくださいね。